ぬるま湯やっほー

アプリ作って生活しようと思ってます。

赤羽橋の旅人に寄付した話

2019年5月1日。
今日から令和です。
散歩が趣味の僕が、朝、子供を抱っこしながら散歩(この日は15km歩いた)していると、赤羽橋の上に、ホームレスっぽい人がいました。

油性ペンで「旅人です。鹿児島まで行きたいです。恵んでください。」的なことが書かれたダンボールの切れ端が置いてあり、そこでうなだれていた。男の人で、正確な年齢はわからないが、僕と同じくらいじゃなかろうか。ただ、本当に旅人と言うよりはホームレスに近い身なりで、本当は旅なんかしてないのではないかと頭をよぎったが、人生の旅人であることは間違いないと思った。

一度、目の前を通り過ぎたんですが、どうしても気になって、まず鹿児島までのルートをGoogleMapsで調べた。3万円以上かかるみたい。普段旅行をほとんどしない僕は「え、そんなかかるの?」と声が出た。正確には、子供を抱っこしていたので「そんなにかかるんでちゅねー大変でちゅねー」と言ってた思う。

まぁ3万円は無理だが、 少しくらいならと、もう一度目の前を通り過ぎて、道路の反対側にあるセブンイレブンに入って、彼のための朝ごはんを買った。わりと体が大きそうだったので、おにぎり3個と、5月だけど寒かったので、暖かいお茶、あとこのくらいの旅人盛りは、野菜不足になりがちだと思ったので、野菜ジュース。あとあと、令和でハッピーなので、いちごのドーナツをつけた(あ、そういえばおにぎりの1個は赤飯にしたな。)。さらに、旅人なので、カロリーメイトを2箱買った。「プレゼントくれるなら現金をくれよぉ。好きなもの買えるじゃん。」とか思われるのが嫌だったので、カロリーメイトとカロリーメイトの間に3000円を挟んだ。単純計算で、僕みたいな人があと10人いれば、ミッションクリアだ。

ビニール袋を持って、もう一度彼の前に行き、「すみません。よかったらどうぞ。」と言って彼の横に置いた。彼は僕の声で、顔をあげたが、僕は尋常じゃないくらい人見知りなので、目も合わさずスタスタその場を去った。ドキドキ。

なぜ、この記事を書いたかと言うと、僕は卑しい性格なので、 彼が旅人として成功(?)したら5万倍くらいのリターン(カロリーメイト10万箱も食べきれないっ)があるんじゃないかと思い、その証拠として、書き残すことにした。まぁ何が言いたいかっていうと、つまり、散歩は楽しいということです。