ぬるま湯やっほー

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クラスメイトに赤白帽を盗まれたと聞いて

pimuta-saiko.hatenablog.com

たまたま流れてきた記事。ブログ著者のピムタさんが小学3年生のときに、体育で使う帽子を、気の強いクラスメイトに盗られたという話。2年後に帽子に名前が書いてあって、返ってきそう。読んでてなんだかいたたまれなくなったのコメントをしたら、返信が来たのでそれに対する返信です。長くなりそうだったので。

いやいや、ピムタさんのせいじゃない

「どう対処すればよかったんですかねー」ってコメントしたんですが、それに対する返信が、僕みたいな普通の感性(だと思っている)の人からすると涙なくしては読めない内容だった。

「私に隙があったから。もっと強ければよかった。」

的な返信でした。上の記事内でも同じようなことが書いてありますが、僕からすると360度あらゆる方向から見ても、ピムタさんのせいではないです。小学3年生ですよ。8歳とか9歳ですよ。

親と大人のせいです

まず「どう対処すればよかったんですかねー」という僕のコメントは、完全に親というか保護者目線でした。ピムタさんは、親に盗られたことを報告しているので、対処方法としてはパーフェクトでしたよ。8歳9歳の子供が、クラスメイトに帽子を盗られたことを口頭で親に報告する。この上ない対処方法です。完璧です。中には誰にも言えずに我慢してしまう子もいます(この場合言動にサインが出る可能性が高いので、日々注視して見逃さないようにする。)。

問題は、その報告を受けた親の対処方法。そして、その相手に電話をして聞いているので、相手の親にも原因があります。

ピムタさんの親は、
最終的に「あんたがなくしたんでしょ!」と決めつける。

相手の親御さんは、
帽子にピムタさんの名前が書いてあるのに確認をしない。
(持って返ってきてない場合もありますが。)

あとついでに、
教師も違和感が感じ取れれば名前などを確認することが出来たかも知れない。これはハイレベル教師にしか出来ないが。

まぁどう考えてもここら辺の大人のせいです。

内側から出るサイン

相手の話になるが、多感な時期とはいえ、他の子のものを盗むのは明らかにストレスを発散していると僕は考える。記事を読む限り、先生が低レベルの怖い先生(結果とし盗まれた子(ピムタさん)をみんなの前で叱るんだから本当にレベルの低い先生だ。)だったようなので、帽子を盗んだ子は、怒られるのが嫌だったんだと思う。なぜ嫌だったのか、あくまで推測だが、家でよく叱られることが多いんじゃないだろうか。だからせめて、学校では怒られたくない、そしてそのストレス発散のはけ口として、気の弱い子がターゲットにされるのだ。あーこれもほんとは、彼女は悪くないんじゃないだろうか。いや悪くないんだよ。彼女をせめるのもお門違いなんだよ。親と大人のせいなのだ。よく耳を傾けなよ。すごく大切な時期なんだよ。一生を左右するようなキラキラすることが毎日起こる、大事な大事な時期なんだよ。親は一体何してるんだよ。

親の因果が子に報い

ピムタさんの母親の対処方法、「あんたがなくしたんでしょ!」と決めつける部分を見て、あー忙しいんだろうなっと思ったんだけど、やっぱり親同士が不仲だったみたいで、最終的に母親と2人暮らしになるのかな(死別って書いてある気もしますが。)。これは本当によくあることなんだけど、親同士が不仲だったり、金銭的に困っている、または金はあるけど仕事が忙しすぎる、そういう状態になると親の方ももちろん人間だから、そっちでいっぱいいっぱいになってしまって、子供の声に耳を傾ける余裕がなくなってしまう。そうすると子供も気を遣うから、塞ぎ込んでしまうことが多い。最終的には親よりも、圧倒的に精神が未熟な子供が大大大ダメージを受け、その傷がいつまでも、本当に死ぬまで潜在意識に残ってしまったりする。まさに親の因果が子に報いの状態になる。

結局どう対処すればよかったのか

親に対して思うこと。まず子供が第一優先であるべき。どんなに立派で、どんなに稼いでいたとしてもだ。これは子供のためでもあり、自分自身、親のためでもある。そして、余裕がない時に、子供の声をちゃんと聞けてないことを理解すること。そしてそれは余裕がある時に覚悟をしておくこと。常に優先順位を意識すること。そのためにプライドや世間体は容易に捨てられるようにしておこう。それを踏まえて、どう対処すれば良かったのか。まず親が忙しすぎた場合。もしかしたらこの時すでに母親だけで経済的に支えてもらっていたかも知れないが、頼れる大人に頭を下げて頼ったり、相談するべきだった。すこし家で子供と遊んで欲しいとか、お話を聞いて欲しいとか。そんな感じで良い。いや、頼れる人が誰もいないとか言ってる場合じゃない。いなかったら努力して、探して、作るしかない。忙しいのはわかるけど。仲の良い友達の親とか、先生(別の)とか。頭を下げてお願いしよう。ただそれも叶わなかった場合。最後は他の親だ。他の子供が、もしかしたら、「今日ピムタちゃんの帽子を〇〇ちゃんがとってたー」とか話しているかも知れない。これもサインだ。直接関わると、自分に被害が及ぶかもしれないから、親にそれとなく伝える(通報)する可能性がある。そのサインを逃してはいけない。もちろん関わりすぎると危険だから、傍観も責められることではないが、それとなく、それとなーくでいいから、他の親御さんに事情を聞いてみたり、遊びに来た友達にそれとなーく事情を聞いてみるとか、そういうことの積み重ねで良い方向に向かう可能性は高いと思う。頼れる担任がいると一番ありがたいが、世の中そうも行かないから、周りの動ける大人は賢く、静かに、正義感を持って、対処して行かなければならない。自分の子だけ無事ならば良いわけではない。なんのために、子供たちが集まって、クラスを作っているのか考えなければならない。これは子供たちが集まると同時に、親たちも集まっているのだ。キレイごとに聞こえるかも知れないが助け合わないわけには行かない。

ピムタさんへ

ざーっと読んだ感じで、申し訳ないですが、かなり母親の影響が大きいかなぁと思っています。内気で流されやすい性格ゆえ、母親の勝気な部分をもろに取り込んでしまい、かなり本来の性格と行動が乖離してしまっている気がします。内気なのに、相手に電話したり(母親に電話して確認しろって言われました?)、海外留学やセミナーなどへの参加も、この乖離を埋めようとして逆方向に進んでいる気がしました。あとなんか「女だからって男に負けてはいけない」って思い込みも端々に感じました。これもなんだか刷り込みな気がしてしまいます。「仕事の出来ないピムタはピムタじゃない」みたいな感じで、縛られてる気がします。「自分のことは自分で解決!」「自立せよ!自立せよ!」みたいなのはカッコいいかも知れませんが、「弱音を吐いたり」「誰かに頼る」「甘えられる」「素直に頭を下げてお願いできる」こういうこともすごく素敵なことだと思います。ポジティブが正で、ネガティブが悪ではなく、どちらも正であると思います。意外と原因はピムタさん自身の中にあるんじゃなくて、外にある気がしてきませんか?勉強が出来ても出来なくても、ピムタさんはピムタさんだし、仕事が出来ても出来なくてもピムタさんはピムタさんですよ。家を出て、そう思ってくれる人のそばに行けないですかね。つまり潜在意識の浄化をするために必要なものは、自分自身による回顧ではなく、ピムタさんが苦手と言っている他人にあるんじゃないかなぁと思いました。