ぬるま湯やっほー

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節約、もったいないは無駄。フォールス・エコノミー

英語圏ではフォールス・エコノミーという言葉があります。

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これは、お金を節約しようとして、トータルのコストを計算するとむしろ損している行動のことを言います。日本語で近い言葉だと「安物買いの銭失い」とかですかね。

10円安い商品を買いに20分多く移動する

こっちのスーパーよりちょっと遠いスーパーの方がお得だわ!と言って、わざわざ20分ほど多くかけて移動した場合、確かに財布の中身的には10円プラスになりますが、移動時間がかかっています。この場合どちらがお得なんでしょうか。

時給を0円で考えるな

上記の場合、時給を0円で考えると移動コストは0円なので、確かに10円プラスになります。しかし、東京都の最低賃金の時給985円で考えると10分は、

985円 / 60分 * 10分 = 164.167円

になります。なので明らかに損ですね。そしてこれは最低賃金の場合ですから、実際はもっと高めに設定すべきです。例えば、男性30代の平均年収は約484万円なので、これを1年間の労働時間の平均が約1800時間弱なので、

484万円 / 1800時間 = 2688.889円/時間

になります。女性の場合は同様に

382万円 / 1740時間 = 2195.402 円/時間

となり、平均で2000円以上になります。少なめの2000円で見積もっても、先ほどの買いもの例だと。

2000円 / 60分 * 10分 = 333.333円

にもなるのです。これは明らかに損ですよね。この他にも、冷房の温度をなかなか下げないことで、結局社員のモチベーションが下がり、売上が落ち込んだり、いつまでもPCやソフトウェアを買い換えないので、非効率になったり管理が大変になったりして逆に損してしまうなんて事例が日本には多く見られます。他にも色々あります。

街頭募金て意味なくね?

よく駅前とかで演説してますけど、使ってる人数を考えると、バイトでもして稼いだお金で、広告を打った方が啓発的な意味のリーチ数でも圧倒的にコスパが良いなぁっと思ってしまいます。まぁ募金したら盲導犬もふもふさせてくれるので募金することはよくありますが。

残さず食べるも非効率

食べ物に感謝するのは当然ですが、人の胃の大きさには限界がありますからね。残さず食べて体にかかる負担などを考えると、全然余裕で残して良いと思います。子供はよくご飯を残しますが、それを親が無理して食べたりしてるとやっぱり太ってしまいます。太ると色々な病気にかかるリスクがあがりますからね。残して健康でいるのと、残さず食べて病気のリスクを高めるの、どっちが効率的か明らかですよね。あとほっといても食べ物はバクテリアが分解してくれますよ。

アウトソーシングを利用しよう

もちろん手料理が一番ですが、疲れているときはお惣菜を買うとか、出前を使うとかお金で利用できるものをどんどん利用すべきです。その方がお金が増えます。子育ても、辛いときはシッターさんなどをどんどん使うべきです。体を壊してしまった場合の損失は計り知れません。確かにこういうものを使うと一時的にお金は減ります。でも意識していれば、その分、体力的、精神的な安らぎが得られたとか、出来た時間で自己投資出来たとか、色々お金だけじゃない形の利が見えてくるわけです。そしてそれがいつか何倍ものリターンとなって返ってくるのです。

投資を意識しよう

散財しろと言うわけではありません。あくまで長期的な投資目線を持って、判断をすべきだと言うことです。堅苦しいかと思われますが、お金もそうですが、どちらかというと精神的安定を得られることが一番のメリットかと思います。無駄なことに頑張りすぎないように、のんびりゆっくり色々な選択肢を吟味すべきかと思います。