ぬるま湯やっほー

アプリ作って生活しようと思ってます。

アンケート書いてもらえないと帰れないんですよぉって絡んできた営業さんへ

不動産関連の営業で、まぁノルマがあるんでしょう。割と泣き落としみたいな感じで、「アンケート書いてくれませんか?書いてくれないと僕今日帰れないんですよぉお」って絡んでくる営業さんがいました。年齢は僕と同じ20代後半くらいだと思いました。

営業は本当に甘くない

僕は営業職ではないですが、営業の方がいる環境で働いたことはよくあるので客観的に見てかなり大変そうだなぁって思いました。嘔吐しながらフラフラになってまで働く女性営業とか、突然出社しなくなって親が退職届を持ってくる女性営業とか、どんどん体調が悪くなって最終的にすべてを投げ出して辞めていった男性営業とか、そういう方を間近で見てきたので大変さは理解しています。というかだいたい体を思い切りぶっ壊すのは営業職ですからね。

必死に追いかけると客は逃げる

昔、結婚式場を探してる時に、ゲストハウスみたいなとこで話を聞いた時の担当女性がまぁすごい熱心な人で、出身校を僕から聞き出すと、そのあと式場の見学だったんですが、その学校の写真とかをプリントアウトして飾ってたりしたんですよね。まぁ会社全体の方針かも知れませんが、正直ドン引きでした笑。そのあと、好きな食べものも聞かれたんですが、帰り際にそれに近い料理を出してくれました。これも正直ドン引きでした。こりゃないわーと内心思っていだんですが、そのあと「満足しただろう」って感じで、「たまたまキャンセルが出た」とか「今予約したら割引になる」的な常套句が飛び出て、正直ボロが出るまで逆に問い詰めようかと思いましたが「検討しますねー」的な感じで流しました。そのあと「黙り込んで悲しそうな表情をする」という、マニュアルだとしても人間的に嫌いになりそうでした。笑。帰りたくても帰れない雰囲気を作り出し、なかなか帰れずにすごい時間をとられてしまって、しかもこれが最初の式場の見学だったんで「結婚式場て全部こんな感じなのかなぁ」と思って、とっても悲しくなる始末(そんなことはなかった)。フォローするとこの営業の方は残念極まりありませんでしたが、式場のスタッフさんはすごく良い感じでしたよ。他の人の式の最中に、邪魔にならないようにように見学したんですが「あ、このゴミ拾った方がいいなぁ」と思ったやつとかもすぐ拾ってましたし。営業の方はその近く通過しても何もしなかった。そりゃそうだけどね。普通の人は営業もスタッフも同じグループとして考えるでしょ。このあたりで「あーこの人結婚式を挙げてほしいんじゃなくて、売り上げ作りたいだけなんだな」って思いました。まぁ全部行動がそれっぽくて嫌だった。

高価なものほどゆっくり考えたい

数百万円の結婚式ですらそうだったんですが、今回の出会った不動産の営業の方はさらに慎重になるべきだった。もちろんノルマを達成するために焦っていたのかも知れませんが、例え家を買いたい!と思っても、こんなにバタバタ慌てて必死な人に相談なんかしたくないって話ですよ。本当に全く。一軒家なんて都心だと狭くて安くても6000万円はしますからね。舐めるなって話ですよ。そんなお金ないし笑。

この人と繋がって置きたい思わせれば勝ち

とりあえずアンケートを書かせるノルマなわけですけど、「あーこの人なんかちゃんと相談できそう」っと思わせれば今家を買う予定が全くなくても「いまのうちに繋がって置こう」って思うわけですよ。喜んでアンケート書きますよ。泣き落としってなんだし。何も生産的なことが起きないじゃないか。だったら上司に怒られて泣いた方がましだよ。本当にもう。で、僕みたいなちょっとひねくれた人から、具体的にどうやったらアンケート書いたかなって話なんだけど、結構参考になると思うから全国の駆け出しの営業さんは大いに参考になると思うから読んでください。

面白い話をする

これ。本当に一瞬で笑わせられれば、僕は「あ、すごく頭の良い人なんだ」って判断します。なので、僕の方から名刺下さいって言います。人を笑わせるってかなりホスピタリティー(思いやり)と頭の回転の早さがないと出来ないんで、それが瞬時に出来れば「頼りになるかも」って思えるわけです。学校で面白い人がモテるのと同じですね。前、浅草の人力車の人でずば抜けて面白い人がいたので、僕の方から名前をお聞きしました。今度乗るときはあなたにお願いしたいですって。(結局乗ってないですが笑。)

子供をかわいいと褒める

ベビーカーで子供を押してたのですが、一切触れなかったですね。一番攻めやすいポイントだと思うんですが。家って基本子供の成長に合わせて買うと思うんですけど、僕も子供が小学生くらいになったら家かマンションを買いたいと思ってるんで、そのへんに触れればば良いと思います。「可愛いですねぇ。よかったらおもちゃ配ってるんで受け取って下さい。」って子供に渡しちゃえばいいんですよ。それで子供が喜べば「あーお礼にアンケートくらい書くかぁ」ってなりますし、少なくとも子供が眺めている間は足が止まります。「今ご購入の意志がなくとも、今後のために内見すると良いですよ。」とか「お子さんと一緒に見学に来てみませんかとか。走り回らせても大丈夫ですよ。」とか。「子供の人数に応じた部屋の間取りのアドバイスとか出来ます(例え出来なくても)のでよかったらいかがですか。」とか。とにかく気分良くさせるのと、繋がって置くとメリットがあるぞ感を出すべきだしたね。結局今日あった営業さんは何言ってるか正直分かりませんでした。

反復あるのみ

とまぁ机上の空論を述べてるわけですが、とにかく数を当たって検証するしかないですね。ダメだったお客に関しては潔くすぐに引いて、次に当たった方がいいんじゃないですかね。泣き落としなんてもっての他ですよ。なんかすぐに購入に結びつくものだったら有効かも知れませんが、泣き落とされて家を買う人はいないですからね笑。ノルマ達成出来なくて泣きながら帰ったっていいじゃないですか、それが今のあなたの実力なんだから。負けを認めて24時間仕事に没頭すれば良いと思いますよ。そうすれば絶対糸口が見えてくるはずです。本当に、本当に気をつけてほしいのは検証しないことです。ダメだった場合も成功した場合も、なぜ失敗したのか、なぜ成功したのかっての反省しないとダメです。一部の天才はこの過程をすっ飛ばして、数だけこなせば身につきますが、今日会った人や僕みたいな凡人は、とにかく頭を使って反省しないと成長に結びつかないんです。営業力もプログラミング能力も。改めて、僕も気が引き締まる体験でした。

泣き落としで成約なんて、百害あって一利なしですよ。お互い頑張りましょう。